Carousel ジュエリーボックス | 真鍮・銅

北欧デンマークの木工作家デュオ「Akiko Ken Made」。

緻密で繊細、優美な芸術品でありながら高い実用性を誇る、作家自ら技巧を凝らした他に類を見ない作品の数々。

ミシュラン三ツ星を持つ、コペンハーゲンのnoma、ストックホルムのFrantzenをはじめとする、常に完璧を求め妥協を許すことのない、世界に名だたる多くのミシュランスターレストランが彼らの作品を採用しているのも、Akiko Ken Madeの仕事が最高品質を誇る証です。

また、コペンハーゲンを拠点とする著名コーヒーロースター、Aprilのカフェでも、Akiko Ken Madeの作品が採用されています。

芸術家として数多くのデザインアワードも獲得しており、日本では金沢21世紀美術館に作品展示されています。

ヨーロッパにおいて、Akiko Ken Madeの作品は美術工芸品であり、主にアートギャラリーに展示され、インテリアショップなどでは販売されておりません。

「日本の方々に私たちの仕事を知っていただければ何よりの喜び」との、作家のご厚意により、当ストアで作品を紹介させて頂く運びとなりました。

Akiko Ken Madeの活動拠点は、コペンハーゲン北部にある、緑に溢れ草木が薫る牧歌的な景色に建つ自身の工房です。

この安らかな環境で、有機的であり、完全無比の美を体現する彼らの唯一無二の作品は、選び抜かれた素材、多岐にわたる複雑な熟練技術、そして彼ら自身の美への情熱と探求心に支えられ、多大なる労力と時間を費やして誕生するのです。

人気のCarousel ジュエリーボックスに、プレミアムバージョンが仲間入りしました。
ウォールナットには真鍮の蓋、メイプルには銅の蓋を用いた、よりクラシカルで、高級感のある作品です。

真鍮/銅板には、砂で研磨して仕上げる特殊加工が施されています。あえて光沢を抑えたシックな佇まいで、特別なジュエリーに相応しい趣です。

また、真鍮と銅の魅力には、ひとつに経年変化があります。

使い続けるうち、徐々に落ち着きのある深い色合いに移り変わっていきます。末永くご愛用頂きながら、エイジングをお楽しみ頂ければ幸いです。

Carouselは中心部の円錐状の形が重要な役割を持つジュエリーボックスです。

この印象的なデザインは、構造と錐体の機能面を探索するところから引き出されました。

この円錐形が、このジュエリーボックスの根幹です。

これがリングホルダーになり、蓋も支える仕組みにもなっています。

またこの円錐形により、ボックスを積み重ねすることもできます。

デザインの源泉は、クラシックな回転木馬のデザインで、中心柱が建築物を支える構造からから着想を得たそうです。

外観の美しさだけでなく、機能面も抜群の使いやすさです。

蓋つきですので埃を防げ、中央のコーンにより中身がごちゃごちゃすることもありません。

寝室に置いて、アクセサリーや腕時計の保管場所に。リビングルームに置いてインテリアの一部としてもお楽しみいただけます。